2018-06-05 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
米国追従の姿勢が余りにもあからさまであることが、日本の国際的存在感を軽く見せることにつながり、結果として日本外しをしても問題ないというふうに周辺国に見られているのではないか、現状認識につながっているのではないかというふうに思います。 北朝鮮が非核化した場合の経済支援について、先日トランプ大統領はこのようにコメントしています。
米国追従の姿勢が余りにもあからさまであることが、日本の国際的存在感を軽く見せることにつながり、結果として日本外しをしても問題ないというふうに周辺国に見られているのではないか、現状認識につながっているのではないかというふうに思います。 北朝鮮が非核化した場合の経済支援について、先日トランプ大統領はこのようにコメントしています。
経済的に中国に押されぎみの日本の国際的存在感を増すためにも、私は、日本が国際連帯税を導入して、その資金を管理する国際センターの創設を日本が率先して各国に働きかけ、世界をリードしていくべきだと思っているんですね。 だから、IMFに十兆円出すよりも人類の未来に対しては良い政策だと、私は国際連帯税の在り方は新しいと思っているんですよ。
このようなロシアが不法占拠する北方領土の返還交渉は、一九五六年に比べて格段に増大した我が国の国力と国際的存在感を背景にして、冒頭に述べた法と正義の原則を堅持し、功名心にとらわれてロシアの態度変更に惑わされて飛びつくことなく、方針を一貫させることによってのみ必ず解決できると私は考えますが、総理の今回の交渉を経た教訓を前提にした御見解をお伺いしたいと存じます。